恋愛感情がある人にしか触りたくないし触られたくない、依存彼以外は、マジでわたしに触らないで
それが当時のわたしの感覚でした
最初に性に目覚めたのは中学1年生
男のあれをあたしのあそこにいれる?、らしい
は?どゆこと?
でもそのうち、完全にわかった
男のあれをあたしにいれるんだ
そしたら気持ちいいし、子供も出来る、らしい
セックスをする、という事はこういうことなんだ
それを理解したあたしがまず思ったのは、
あんなものがあたしの中に…?
怖いし、想像しただけでもあそこが痛い
あたしを怖がらせ、傷つけた
あんなものが中にはいってくるって…?
その数年前、不快なものを遠慮なく向けられた事があったからだ
恐怖で足が震え腰が抜けた、殺される!
狭い空間で、欲を満たすために
『あれ』が
あたしに向かっていた
あの日以来、しばらく一人では外に出られなくなったんだった
そんな記憶が、フラッシュバックした
ずっと忘れていたのに、出てきてしまった
あたしだって赤ちゃん産みたいし抱っこしたい
せっかく女に生まれたんだから
けど、一体誰とそんな事出来るの…?
体にブロックがかかって、絶望する
みんなが普通にしてることが出来ないなんて
子供が産めないかもしれないなんて
もう、どうしたらいいの?
誰か助けて