なんか変だと思っていたら発達障害でした

散々つらくてたどりついた私なりのブログ

第2章幕開け

体がおかしい

ん?何だろう、そんなはずはないんだけど

 

…いやいや、だからそんなはずはない

まさかあたしが、

あたしがそんなことになるはずがない

やめて、こわい、たすけて!

 

-体が動かなくなり意識が遠のく

 

 

 

なんだろこれ?死ぬ?

え?なんで?

お願い、まだ死にたくない

あたしって、そんなに悪い事した?

何かの罰?

どうしてわたしがこんな目に遭わなきゃいけないの…?

 

 

結局もうダメでした

からだが全く動かなくなってしまった

認めて病院へ行くことにしました

こんなになるまで人に依存してきたこと、

大人なのに自分の体調管理も出来なかったこと、

彼は何も悪くないのに勝手に被害者面したこと、

彼の彼女に対しての憎悪を抱いたこと

 

自分が情けなくてどうしようもなかった

 

 

病院の先生はわたしに

あなた位の年齢は一番楽しい時なんだから頑張りなさい、と言ってた

ふーん、そうなんだ みんな楽しいんだ…

 

何であたしはみんなと違うの?

なんでこんなとこで、死にそうな顔して点滴を打ってるの?!

 

あそうか!

この点滴が終わった頃、あたしは治ってそちらの幸せな世界に行けるんだ!

みんなと同じ幸せの世界!

正常になって、周りの人と同じように

パートナーがみつかってかわいい子供も出来るんだ!

 

 

この倒れたことをきっかけに、仕事にも行けなくなり自分の状況を認められたはずでした

ちゃんと自分の状況を認めて

現実を見て生きようと

 

でも、なかなか上手くはいかなかったのです