なんか変だと思っていたら発達障害でした

散々つらくてたどりついた私なりのブログ

SNS

想像する彼の素敵な部分もいいけど

やっぱりリアルな彼の事もたくさん知りたい

毎日ひたすらSNSの更新を期待していた

 

朝目覚めてすぐ

通勤中の電車の中

仕事の合間も見つからないようこっそりと

寝る時間もおしいくらい

 

体に栄養を入れるみたいに頻繁に確認する

栄養が切れかけると見たい欲求で頭がいっぱいになる

彼が発信する一語一句に反応していた

 

ランチをしてる写真

誰と行ったの?

 

風邪をひいてる投稿

心配で眠れない

 

更新されてなかった

今日は誰とどこで何してる…?

 

投稿についてあれこれ良くない想像をしてしまう

自分の中でそうに違いないと勝手に決めつける

 

仲間と楽しそうな写真

仕事も順調で充実してそう

なにより、あなたの笑顔が幸せそう

 

それに比べてあたしは最近いつ笑ったっけ?

 

あたしなんかがいなくても

彼の生活は当たり前のように成り立っている

 

 

 

こんなことを毎日繰り返して、段々と虚しさや悲しさを感じていきました

彼はわたしがいなくても楽しそうだと

わたしがあなたを幸せにしてあげたいのに

 

こんな状況は本当の幸せと程遠い

それでも当時は、自分の問題に向き合おうとはしなかったのです